新馬戦で大差勝ちした馬のその後の成績は?新馬戦が凄かった馬たち

新馬戦 直線 その他

新馬戦で大差勝ちは凄い?

競走馬 お尻

新馬戦は、競走馬のデビュー戦です。

どのような走りを見せてくれるのか、陣営すらもわかりません。

 

圧倒的1番人気の馬でも、着外に沈んでしまうこともあるのです。

 

新馬戦で勝った馬は次のステージへと進み、中にはG1を勝つような馬であることもあります。

新馬戦の勝ち馬は注目度も高く、今後の活躍が期待されます。

 

稀に新馬戦で大差勝ちをする馬もいるので、勝ち馬と2着馬との着差にも注目です。

大差勝ちはよほど能力差がないとできません。

 

新馬戦は初めてのレース出走なので、実力を発揮するだけでも難しいことです。

そのような中で大差勝ちの圧勝をした馬は、大きな期待を集めることになります。

 

新馬戦の大差勝ちは、簡単にできることではありません。

新馬戦の大差勝ちはそれだけで凄いことで、なかなか見られることではないので勝ち馬の今後から目が離せません。

 

今回は、新馬戦で大差勝ちした馬のその後の成績についてまとめてみました。

新馬戦で大差勝ちした馬のその後の成績

競馬 初心者マーク

実際に新馬戦で大差勝ちした馬は、その後にどのような成績を残しているのでしょうか。

その後の成績が気になっている人も多いと思いますので、成績をまとめてみたので紹介します。

メジロラモーヌ

メジロラモーヌ

1985年に新馬戦で大差勝ちをしたのが、「メジロラモーヌ」です。

「メジロラモーヌ」は1985年10月13日に東京競馬場でデビューし、2着に3秒以上のタイム差を付け圧勝しました。

 

着差は大差で、その新馬戦の衝撃には多くの競馬ファンが驚きました。

 

「メジロラモーヌ」はその後、桜花賞、オークス、エリザベス女王杯を制します。

当時はこの3つが牝馬三冠であったため、「メジロラモーヌ」は最初の牝馬三冠馬です。

 

有馬記念では9着と敗れて引退してしまいますが、生涯成績12戦9勝と牝馬三冠馬の名に恥じない成績を残しました。

 

引退後は繁殖牝馬としての活躍も期待されましたが、母を彷彿とさせる産駒は残せませんでした。

 

しかし、新馬戦で大差勝ちをしたのは、マグレでなかったことがわかります。

 

後の牝馬三冠馬だったことになるので、新馬戦で圧勝した馬は注目です。

サクセスブロッケン

サクセスブロッケン

2007年11月17日福島競馬場の新馬戦で大差勝ちをしたのが、「サクセスブロッケン」です。

「サクセスブロッケン」はダートの新馬戦でデビューし、2着に3.1秒差の大差勝ちをします。

 

新馬戦で圧巻の走りを見せた「サクセスブロッケン」は、多くの競馬ファンの注目を集めました。

 

その後、ダート戦で連戦連勝をした「サクセスブロッケン」は、日本ダービーに出走しますが18着と大敗してしまいます。

ところが、本来のダート戦に戻ると、ジャパンダートダービーやフェブラリーS、東京大賞典などのG1を勝利しました。

 

ダート戦でデビューした「サクセスブロッケン」は、ダート適性の高い馬でした。

 

ダートで数々のG1を勝利し、ダート界の中心として活躍しました。

新馬戦で大差勝ちをしたのも納得できるほどの活躍で、新馬戦の大差勝ちが実力通りの結果だったことがわかります。

シルクプリマドンナ

シルクプリマドンナ

2000年1月30日の新馬戦で大差勝ちをしたのが、「シルクプリマドンナ」です。

「シルクプリマドンナ」は、京都競馬場で行われた新馬戦で大差勝ちをしました。

 

その後、条件戦を勝つと桜花賞へ出走しますが、惜しくも3着に敗れてしまいます。

 

満を持して出走したオークスでは、中団から抜け出してクビ差の接戦を制し見事初G1勝利を達成しました。

 

それ以降はG1を勝つことはできませんでしたが、オークスを制したの見事です。

 

後のオークス馬であったことを考えると、新馬戦で大差勝ちをしたことも頷けます。

 

「シルクプリマドンナ」は繁殖としても優秀で、NHKマイルCで3着になった「フラムドグロワール」を輩出しています。

新馬戦での勝ちっぷりに驚きましたが、後の活躍を考えると何も不思議ではありませんでした。

ビワハヤヒデ

ビワハヤヒデ

新馬戦で大差勝ちをした後も、素晴らしい成績を残したのが「ビワハヤヒデ」です。

「ビワハヤヒデ」は1992年に阪神競馬場でデビューし、大差勝ちの圧勝をしました。

 

その後は、もみじS、デイリー杯3歳Sと連勝をします。

 

初めてのG1出走となった朝日杯3歳Sでは惜しくも2着に敗れてしまいますが、翌年にクラシックの菊花賞を勝利しました。

古馬になってからは天皇賞(春)、宝塚記念を勝利し、歴史に名を残した名馬です。

 

生涯成績は16戦10勝で、3着以下となったのは引退レースの有馬記念のみです。

「ビワハヤヒデ」は、三冠馬「ナリタブライアン」の兄でもあります。

 

弟の活躍にも負けないほどの成績を残し、兄弟対決が期待されていましたが実現はしませんでした。

 

芦毛の馬体が特徴的で、非常に人気の高い名馬として今も語られることの多い馬です。

ディープサマー

ディープサマー

「ディープサマー」は2004年7月に函館競馬場でデビューし、新馬戦で大差勝ちを収めました。

続く、G3の函館2歳Sでは、惜しくも2着と敗れてしまいます。

 

朝日杯FS、NHKマイルCとG1へ出走するものの、G1勝利は達成できませんでした。

 

ただし、G3のクリスタルCを勝利するなど、重賞レースでは好走を続けました。

G1には手が届かなかったものの、重賞レベルの馬であったことは間違いありません。

 

しかし、新馬戦で大差勝ちをしたからといって、必ずG1勝ちをできるほどの実力があるというわけではないことがわかります。

 

新馬戦で大差勝ちをできるかどうかは、運の要素も含んでいます。

一緒に出走したメンバーに強い馬がいれば、大差勝ちをするのは困難です。

 

他の出走馬との兼ね合いもあるので、大差勝ちをした馬が出たときにはメンバーのレベルもチェックするようにしてください。

短距離の新馬戦で大差勝ちをした馬は特に注目

新馬戦 芝レース

新馬戦の中でも、短距離レースで大差勝ちをした馬は特に注目です。

基本的に競馬では、距離が長ければ長くなるほど着差をつけることが簡単になります。

 

逆に距離が短い短距離レースでは、着差はつけにくいと言われています。

 

短距離の新馬戦で大差をつけることができれば、それはかなりの実力馬であるということです。

 

新馬戦で大差をつけた馬が出たときには、まず新馬戦の距離を確認するようにしてください。

距離が短ければ短いほど、その評価を上げる必要があります。

 

また、芝レースの方が出走馬のレベルが高い傾向があるので、芝の新馬戦での大差勝ちも評価できます。

芝のレースの中でも短距離を圧勝した方が価値は高いということを覚えておいてください。

まとめ

新馬戦の大差勝ちは、非常に価値が高いものです。

頻繁にあることではないので、大差勝ちをした馬は今後の活躍が期待されます。

 

初めて牝馬三冠を達成した「メジロラモーヌ」やG1を3勝した「ビワハヤヒデ」も、新馬戦で大差勝ちの圧勝をしました。

 

新馬戦で大差勝ちをしたことも納得できるほどの活躍であり、大差勝ちをした馬はその後も目が離せません。

 

特に、短距離レースでは着差をつけにくいので、短距離の新馬戦での大差勝ちは高く評価できます。

そして、ハイレベルなメンバーが揃いやすい芝レースでの新馬戦も、大差勝ちの価値が高いと言えます。

 

多くの競馬ファンを魅了するような勝ち方なので、勝ち馬の今後から目が離せません。

 

新馬戦の大差勝ちは、競馬の醍醐味の一つです。

大差勝ちをした馬が出たときには、次走以降にも注目し応援しながら馬券を買ってみてくださいね。